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料理人の齋藤正樹です 『食でしあわせな時間をデザインする』をコンセプトに日々活動してます。お店は神奈川県高座郡寒川町で仕出し弁当、惣菜販売、和食店を営む『俵屋』で僕は料理を作ってます。日々の出来事や地元の事を中心に発信しますのでよろしくお願いします。

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鶏肉の焼き方^^

湘南の茅ヶ崎、寒川町を中心に仕出し料理、お弁当、惣菜(通販・お取り寄せ)、酒類販売を展開している有限会社 俵屋の斉藤です。

先日、卓球の試合の時にOK@さぁ〜ふぁ〜ずのメンバーにこんな事を聞かれました
「鶏肉を上手に焼くのってどうしたらいいんですか」??との事でした。

口頭での説明はしたのですが、写真があった方が良いだろうって事で、今日のブログは
鶏の焼き方説明ブログで行きます

鶏をフライパンで焼くときは、熱したフライパンに皮目から焼いていきます(強火)



皮目にパチッと焼け目がついたら返します。


その後、日本酒orワインorブランデーor水を投入します。
今日は日本酒です。


程よくアルコールを飛ばしたら弱火にして蒸し焼きにします。



大体5〜6分で火が入るはずです。
確認の為に、指で押してハリがあれば(肉を押して直に戻って来れば)焼き上がりです。
もしくは肉の厚いところに箸を刺してみてスゥ〜〜っと通ったらOKです。

味付けは塩コショウや割り出しなどお好みで加えれば完成です

真司ぃ〜〜、分かったかな??(笑

ちなみに当店の出来上がりは・・・・・これです

                   油淋鶏です


焼き方レシピ、、ご家庭でも応用出来たら幸いです

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有限会社俵屋}http://members3.jcom.home.ne.jp/ta.wa.ra.ya/
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小魚料理

 湘南の茅ヶ崎、寒川町を中心に仕出し料理、お弁当、惣菜(通販・お取り寄せ)、酒類販売を展開している有限会社 俵屋の斉藤です。

台風20号の影響か、朝から雨が降り続き午後からは突風も吹きだしました
朝から海は時化だったんですが、市場には結構魚がありましたね

早朝の地引で小鯖が入ったとの事だったので仕入れました。ので、急遽レシピを載せることにしました。

今日は「鯖の竜田揚げ」で行きますよ

大きさは300グラム前後です。
1キロ位の鯖とならべてみたらこんな感じです

             三枚に下ろしてからの撮影になってしましました   

             三枚下ろしにした鯖の中骨を包丁でそぎ取ります。
            骨の両側から皮すれすれまでV字で包丁を入れます


手で骨がす〜っと取れたら成功です

             下処理が終わったらしょうが醤油に漬け込みます
        (醤油大さじ2、日本酒大さじ1、おろし生姜少々、好みでにんにく少々)


         30分程漬け込んだ後に漬け地から上げ、片栗粉をまぶして
         175度の油で揚げたらカリッと香ばしい竜田揚げの完成です。



この状態でも十分に美味しいのでが、さらに手を加えるとしたら
薄味のあんかけににしたら良いかもです。

参考例として「出汁200mlに対して薄口醤油大さじ1、味醂大さじ1」
に野菜やキノコを入れさっと煮て片栗粉などでとろみをつけたら薄口べっこう餡の出来上がりです。
この餡を鯖にかけたら{鯖のあんかけ}の出来上がりです。

鯵や鰯など様々な魚に対応するレシピですので、是非チャレンジして下さい。

注意:あんかけにする場合は、魚の下味を薄くしてください。


                  高齢者の配食にも添えました










基本の木!!  

  湘南の茅ヶ崎、寒川町を中心に仕出し料理、お弁当、惣菜(通販・お取り寄せ)、酒類販売を展開している有限会社 俵屋の斉藤です。


先日からブログでレシピを掲載すると書いていたんですが、簡単レシピって考えれば考えるほど難しい・・・・・です

まず最初に考えたのが、例えば旨出汁(天だし)出汁が5に対して濃口醤油が1、味醂が1の様な記述をしたとして出汁がホンダシ(味の素)だったらとしたら・・・・・・

多分何も考えないで食べたら普通にだし汁風味の天だしにはなるとは思うんですが本当に美味しいのかなぁ?って疑問に感じます

そこで、このブログを御覧の皆さんにはグルタミン(旨味調味料)に頼らない自然の旨味(出汁)まず実践してもらいたいと切に感じます。(常に出汁をとってる方はオサライだと思ってご覧下さい)




*基本の木「1番出し」の出汁のとり方は、まず水600mlを鍋にいれ、水で洗っただし昆布8gを入れ火にかけます。
鍋から気泡が出てきたら要注意です。沸騰直前で昆布を取り出します。(昆布を沸騰させると苦味が出てダシも濁るので絶対に沸騰直前に取り出して下さい)

続いて沸騰した昆布だしに水量にたいして鰹節を20%を入れ、30秒〜45秒位で火を止めその後鰹節が鍋中間位(1〜2分)に落ち着いたらこし器にふきんかリードペーパーを敷き流しいれたら完成です。(床上げした鰹節は絶対に絞らないで下さい。)


これで1番だしが出来上がりです。
まずはこのダシに塩少々と薄口醤油少々のお吸い物を作ってみてはいかがですか?

              鶏のすまし汁です(手前の黄色いのは半熟の卵の黄身です)



次回から応用実践で掲載します

           
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